【PREVIEW -プレビュー-】 8/28~30 タイガース × ジャイアンツ
誇りを賭けた闘い
今週の注目カードは、“死のロード”から帰環したタイガースが、聖地・甲子園に首位・ジャイアンツを迎える3連戦。実はこのカード、直近の3カードはすべてタイガースが勝ち越している。それでも通算成績では、9勝7敗2分けでジャイアンツがリード。激しい優勝争いを展開中のジャイアンツか? それとも、奇跡のクライマックスシリーズ進出を目論むタイガースか――。誇りを賭けた闘いがいよいよ始まる。
[プロ野球全カード徹底予想]
★★Tigers vs Giants★

【REVIEW -レビュー-】 8/21 スワローズ × ジャイアンツ
伏兵たちの競演!
今回のPick up Gameは、先週末に行われたスワローズvs.ジャイアンツの第1戦。この試合は、終盤にスワローズ打線がジャイアン投手陣を攻略し、9対6で勝利。中でもスワローズの志田、吉本という2人の苦労人が、互いに今季第1号ホームランを記録。また、記者が見た試合のツボ“Pick up Inning”も必見です!

【INTERVIEW -インタビュー-】 前田健太(カープ)
「今年はそういう宿命だと思って、粘り強く。でも、ある意味そういう試合で投げられているということは、精神面でだいぶ成長できたんじゃないかと思います。毎試合、毎試合、接戦の中で投げられるというのは、いい経験だと思うので。その中でやっぱり、今年は負けがついているんですけど、そこで勝てるような、接戦をものにできるようなピッチャーになっていかなければいけないと思っています」
12を超えた敗戦数。しかし防御率が3点台中盤というところに、チームの現状が表れている。不甲斐ない打線の得点不足を嘆きたいところだが、それでも本人は「それも宿命」と言い切った。この男、すでにエースの資質が備わっている――。

【FEATURE -特集-】
死のロードの真実を暴く!
「死のロード」は、タイガースの宿命だ。その期間の8月は、甲子園を高校球児に明け渡し、地方球場での連戦が待っている。近年は大阪ドームでの開催もあり、“近場”で戦えるメリットもあるが、やはり聖地・甲子園の雰囲気は特別。それは過去のデータを見ても明らかだ。やはりタイガースにとって「死のロード」は一生つきまとう問題なのか? さぁあなたは、この結果をどう見る?

【FARM LEAGUE -2軍情報-】
スワローズ・赤川がインタビューに登場
猛威をふるうインフルエンザの影響で、ファイターズでは中田 翔を筆頭に、数名の選手がこのタイミングでの昇格を果たした。彼らが1軍定着を果たせるのか、今後注目したい。インタビューには、高卒1年目のスワローズ・赤川が登場。その素朴な人柄は必見!

【COLUMN&COMMUNICATION】
若獅子の成長株とは?
野球アナリストの視点“Going Deep”は、ライオンズの大崎雄太朗に迫ります。チームが苦しい戦いをしいられる中、彼は巻き返しのキーマンとなり得るのか? また、山田隆道さんの連載コラム「ONを知らない世代の愛球アルバム」では、初代怪物・江川 卓氏をフィーチャー。かつて中日ドラゴンズの大投手、権藤 博氏が「プロ野球界史上最高の右投手」と語った江川。その要因とは?
COVER
タイガース、長期ロードから帰還
夏休み最後の週末は伝統の一戦で
長期ロードから帰還した直後のタイガース対ジャイアンツ3連戦は、両者にとってペナントレースの終盤戦を占う上で重要な3連戦となる。昨季のジャイアンツの驚異的な逆転劇、チームに勢いが生まれたのは夏休み最後の甲子園での直接対決で2勝1敗と勝ち越したことに起因している。今季のジャイアンツは、クライマックスシリーズ進出を手中に収めつつあるが、伝統の一戦はリーグ全体の流れを変えてしまう力があるだけに、タイガースキラーのグライシンガーを軸に負けないゲームプランで臨みたい。
一方のタイガースは、3位スワローズとのゲーム差が10前後、苦しい状況には変わりないが、本拠地甲子園で3タテするようなことがあると、一気に勢いづく可能性もある。長期ロードから帰還した初戦は、タイガースファンのボルテージが最高潮に達する。ここで終わりたくないファンの願いと共に、虎が蘇るか? 夏休み最後の大一番は、決して見逃せない。
BT編集部