【NIPPON SERIES SPECIAL FEATURE -日本シリーズ-】
目指すは“日本一”その栄光ただひとつのみ
2009年日本シリーズ開幕!!
近年は交流戦の導入により、セ・パのチームが対峙することが珍しくなくなった。シーズンで、オールスターとこの決戦の場でしか顔を合わせることのなかった時代に比べれば、その緊張感が変わったということも容易に想像がつくところだ。しかし、長いシーズンを締めくくる最後の短期決戦という事実は変わらない。期待を裏切らないドラマ性が、日本シリーズには存在するのだ。過去4年の熱戦の歴史とともに今季の日本一を占う。

【PREVIEW -プレビュー-】
[NIPPON SERIES]ファイターズ vs ジャイアンツ
2009年シーズン最終幕。V9以来の3連覇を達成し、今度こそ“日本一”の覇権奪回を狙う常勝・原ジャイアンツ。絶対的エースを欠きながらも、圧倒的な攻撃力と選手層の厚さで、2年ぶりにこの場に舞い戻ってきた北の王者・ファイターズ。ともにここ5年で3回リーグを制している王者同士の頂上決戦。数々の名場面を生んできた日本シリーズが、幕を開ける。

【INTERVIEW -インタビュー-】 大塚光二(元西武ライオンズ・現プロ野球解説者)
~シリーズ男の条件~
「『雰囲気に飲まれないこと』とよく言われるけど、絶対に雰囲気には飲まれるもの。独特の雰囲気は絶対にある。打者なら、まずはバットを思い切り振るということが大事だと思う。前の日とかのミーティングで相手投手の研究をするけど、まずは自分のスイングをするということ」
シリーズ通算打率.397は、いまだに歴代1位の記録。大塚氏の活躍は、特にプロ野球ファンの心に深く刻まれていることだろう。今回はその活躍の秘訣を本人に聞いた――。

【SEASON REVIEW -レビュー-】
真弓新監督を迎えた新生タイガース vol.5 阪神タイガース
JFKの解体を行い、先発陣の躍進への期待と、育成に力を入れた。さい配批判が飛び交った前半戦に、巻き返し「今年も」と確信を持った後半戦。しかし、昨季CSを戦った時期に訪れたのは、長いオフシーズンのスタートだった。
【SPECIAL FEATURE -特集-】 引退特集 good luck and godspeed!!
立浪和義 引退記念企画 竜魂永遠に
最終回 1988―2009 軌跡
クライマックスシリーズでも十八番の2塁打が飛び出すなど、最後の最後まで立浪和義はアクセルを緩めることなく、チームの勝利のため、1打席に全神経を集中し続けてきた。
1969年に生を受け、1988年にドラゴンズの一員となり、2009年、ついに彼はバットを置いた。連載最後となる今回は、40年の人生、そして22年間のプロフェッショナルとしてのキャリアにおいて、彼が刻んできたキャリアをじっくりと振り返った。

【FEATURE -特集-】
2009プロ野球ドラフト会議開催
球団の未来を左右する“原石の争奪戦”
最後に笑うのはどの球団か 念願叶えるのはどの選手か
1枚の紙きれに球団の、そして選手の運命が委ねられるドラフト会議。今年も、全国から集まった逸材をめぐって、各球団の思惑が絡み合い、そして静かに火花を散らし合う。誰をどのチームが指名するのか、そしてどのチームが交渉権を引き当てるのか? という点がこそが最大の楽しみであるが、各球団の今後の方向性が見えてくるという点も、非常に興味深い。ここでは、運命の瞬間を前に、200名を優に超える候補者たちを確認しておこう。
