2009 年 11 月 11 日

~日本シリーズ~ 全試合・全選手 通信簿 vol.18

【NIPPON SERIES PERFECT REVIEW -日本シリーズ-

日本シリーズで見た、揺るぎない信念
“フォア・ザ・チーム”

 強い。そして、勢いがあった。指揮官には信念が、選手には自信が満ち溢れていた。
 今季は開幕前のキャンプから「日本一」を明確な目標にして戦い抜いてきた原ジャイアンツ。そして、V9時代以来となるリーグ3連覇&7年ぶりの日本一奪回で、名実ともに“新黄金時代”を迎えた。
 「日本一を奪回しました!」
 北の大地で10度宙を舞った原監督が、至福の表情で勝利の雄叫びを挙げた。

 

全選手別・全試合別 通信簿

 日本一はジャイアンツに決定したが、試合ごと、選手ごとに目を向けて見ると、守備面でも高く評価したい選手を発見できる。貢献度の高い選手は果たして誰なのか? そこで本紙は10点満点で選手を採点(平均点は5点)。また、1試合ごとのMan of The Matchも選出した。




 

【INTERVIEW -インタビュー-】  内川聖一(ベイスターズ)

 「全試合に出ることがレギュラーとしての最低条件だと思いますし、自分としては最初から最後までやり切りたかった。僕は子供の頃にプロ野球を頻繁に見ることができる土地にいなかったですし、同じようにその1試合しか見ることができないない人や子供たちがいると思う。その時に、自分が試合に出てないということがないようにしたかった…」
 2年連続最下位に沈んだベイスターズの中で、獅子奮迅の働きでチームけん引した内川――。プロ9年目のシーズンを振り返るとともに、来季の巻き返しを強く誓った。


 

【SEASON REVIEW -レビュー-

Re:スタート vol.7 福岡ソフトバンクホークス

 秋山新監督の下、新たなスタートを切った新生ホークス。交流戦での快進撃から一気の首位奪取を目論んだが、後半戦は失速。多くの収穫とケガ人続出の誤算が交差する中、来季への光は掴んだか――。シーズンを振り返るとともに、今季の戦いを検証する。

 

 

 

波乱万丈 vol.8 東京ヤクルトスワローズ

 就任2年目を迎えた高田監督の下、快調なスタートを切ったスワローズ。だが、絶好調の前半戦の後に待っていたのは、出口の見えない長いトンネルだった。それでも力強く蘇り、球団初のCS進出を果たした若き燕軍団。激しい上下動を繰り返した波乱万丈の2009年を振り返る。