2010 年 7 月 6 日

大砲、三つ巴 阿部慎之助(ジャイアンツ)、A.ラミレス(ジャイアンツ)、C.ブラゼル(タイガース) vol.41

【REVIEW -レビュー-

熱を帯びる首位攻防!

 先週末には両リーグで、1位、2位による首位攻防戦が行われた。
 東京ドームでは激しい空中戦が繰り広げられ、千葉マリンスタジアムでは、今季3度目となる先輩後輩対決による熱い投手戦が、観客の視線を釘付けにした。
 今回も、ファンを魅了した注目カードのポイントに迫る。


 

【旬人 ~輝きを放つ男たち~  第3回 堂上 直倫(中日ドラゴンズ)

~このチャンスをものに~

 不動と言われるドラゴンズの内野陣の中で、4年目の堂上直倫がレギュラー獲りへ必死のアピールを続けている。昨季までの3年間で1軍出場はわずか5試合、そして安打なし。鳴り物入りで入団した天才スラッガーも、徐々に影を薄くしていった。しかし、時代は彼の台頭を必要とした。突如巡ってきたチャンスを活かし、初安打、初打点、そして初本塁打を記録。悩める天才がプロでの“一歩”を踏み出すまでの軌跡を辿る。


 

【WBC ~健闘・W杯 次は野球の番!~ WBC OBSESSION 開幕

~このチャンスをものに~

 正直言って感動した! 観ていて楽しかった! 悔しかった! まだまだ先が目指せると期待を持たせてくれた! 世界を相手に躍動した2010FIFAワールドカップサッカー日本代表が、多くの人々の注目を集め、そして感動を生んだ。次なる世界との戦いの舞台は4年後の2014年…いや、その前年の2013年! 同じく日の丸を掲げた戦士たちが、3連覇を目指す戦い『第3回ワールドベースボールクラシック』が開催される。サッカー日本代表の奮闘に、野球の世界大会が待ちきれなくなった編集部から一足も二足も早い妄想企画を開幕。次は「野球の番」だ!


 

【FARM -2軍情報-

 前号から復活したファームコーナー。第2回となる今回は、各球団のルーキー選手にスポットを当てた。掲載のデータは、育成選手を含めた今季新人選手のファーム成績をまとめたもので、ひいきチームのお気に入り選手をチェック! またインタビューには、マリーンズの翔太選手が登場。高卒1年目のこれまでを聞いた。


 

【PREVIEW -DATAが提供する今週の全カード ワンポイント見どころ-

[1]7/6~7/8 ジャイアンツvs.カープ・ベイスターズvs.ドラゴンズ・タイガースvs.スワローズ

 (ジャイアンツvs.カープ)やっと今季初白星を手に入れたカープは、今回対戦でも、前回ジャイアンツ打線相手に被安打4、1失点という完璧な投球を見せた前田健の登板が濃厚だ。自身初の2ケタ10勝をマークしたカープの誇る若きエースが再びジャイアンツ打線を封じるのか、ここが最大の注目である。

 

[2]7/9~7/11 ファイターズvs.バファローズ・ライオンズvs.イーグルス・ホークスvs.マリーンズ

 (ライオンズvs.イーグルス)ライオンズ打線は中村がいないことで迫力を失っているが、今対決では代わって4番に入っているブラウンの力に期待したいところだ。頼もしいことに、ブラウンは今季の対イーグルス戦で打率.421、4本塁打、17打点とかなり当たっている。加えて、片岡、栗山、中島ら彼の前を打つ上位打線の相性も良く、この対戦では中村が4番に座っていたときよりも打線が機能するかもしれない。




【関西版・表紙】