【CLIMAX SERIES】
Commentator’s Eye 解説者に聞く
3つの椅子をめぐって
クライマックス・シリーズ出場権をかけてセ・パ両リーグの戦いは激化
いよいよ2010年のペナントレースも佳境を迎えつつあるが、今季はセ、パ両リーグともに混戦を展開しており、いまだ多くのチームに優勝の可能性が残されている。そしてこの時期、優勝争いとともに注目されるのが、クライマックス・シリーズ出場権をめぐる戦いだ。上位3強を占めるのはどのチームか。また、その順位は? 例年以上に予想が困難な“混セ・パ”の今後の展望を、まずは各リーグに精通している解説者の視点から占っていこう。

【EXPECTATION】
CS(クライマックス・シリーズ)進出予想
混セ、混パから抜け出すのはどのチームだ!!
クライマックス・シリーズ(以下CS)進出チーム予想について解説者にたっぷり伺ったところで、ここでは本紙記者、ライターおよび本紙に携わるすべての人にCSに進出するチームを予想してもらった。じっくりいままでの戦いを分析した予想もあれば、個人的な願望も含めた予想もチラホラ。的中する予想はあるのか、ぜひチェックしてほしい。

【REVIEW -レビュー-】
予測不能の首位争い
9月に入っても、上位争いは相変わらずの混戦模様。パ・リーグでは先週に続き、ダルビッシュ、涌井、杉内というチームのエースたちが、揃って勝利を得られないというまさかの展開が待ち受けていた。そしてセ・リーグでは、ドラゴンズの山本昌が史上最高齢での完封勝利記録を樹立。どの試合も予想外の展開が繰り広げられた。

【旬人 ~輝きを放つ男たち~】 第10回 岩本貴裕(広島東洋カープ)
~チームの未来を担う 生粋のスラッガー~
スケールの大きなバッティングで、後半戦に入りホームランを量産しているカープの岩本貴裕。開幕から貧打に苦しんできたチームにとって、彼にかかる期待は高まる一方だ。飛躍のきっかけとなったノーステップ打法の伝授、そして指揮官からの熱い檄まで、地元から生まれた生粋の“ミスター赤ヘル”候補には、みんなの夢が詰まっている。

【PREVIEW -DATAが提供する今週の全カード ワンポイント見どころ-】
[1]9/7~9/9 スワローズvs. カープ・ベイスターズvs.ジャイアンツ・タイガースvs.ドラゴンズ
(スワローズvs.カープ)そんなスワローズで注目したいのは、今対戦での登板が予想される由規。8月26日のベイスターズ戦では、日本人投手最速となる161km/hを叩き出して、ファンを驚かせたのは記憶に新しい。調子を上げている後半戦の由規だが、球種別被打率を前半戦と比べてみると、真っすぐが.283から.266、スライダーが.255から.231と良くはなっているものの、劇的に向上したわけではない。では何が良くなったのかというと、実は得点圏被打率で、.337から.242へと大幅に改善されているのである。今対戦でもピンチを防ぐ投球に期待したい。
| 【全国版・表紙】 | 【関西版・表紙】 |
![]() |
![]() |