今年のプロ野球は開幕から激動を予感させた。3月11日に起きた東日本大震災の影響で、政治家をも巻き込んだ開幕問題。3月25日の開幕は4月12日と延期になった。
見せましょう、野球の底力を。
見せましょう、野球選手の底力を。
見せましょう、野球ファンの底力を。
4月2日に行われたチャリティーマッチで、被災地を本拠地とするイーグルス・嶋基宏のスピーチは聞くものの胸を打った。
今季から飛ばないといわれる統一球が導入された。軒並みホームラン数が減り、規定投球回数に到達した中で両リーグ合わせて6人の投手が防御率1点台を記録するなど投高打低だった。それでもホームランを打ち続けた“おかわり君”はすごかった。
今季のパ・リーグはホークスが圧倒的強さで連覇したが、最終戦までもつれ込んだライオンズとバファローズの3位争いはシーズンを盛り上げた。セ・リーグではドラゴンズとスワローズがぎりぎりまで優勝争いを繰り広げた。
一生懸命なプレーでプロ野球選手の“誇り”を見せてくれた2011年。あんなシーン、こんなシーンが目に浮かぶ——。そんな2011年プロ野球界をテキストから、データから、ぎゅっと詰め込んだ総集号。
見せましょう、ベースボール・タイムズの底力を——。
(ベースボール・タイムズ)

【コンテンツ】
■12チーム・シーズンレビュー&データ集
■2011年のプロ野球を彩った野球人たち
◎パの象徴 内川 聖一(ホークス)
◎セの象徴 吉見 一起(ドラゴンズ)
◎監督 落合 博満
■ルーキーズ・インタビュー
斎藤 佑樹(ファイターズ)
澤村 拓一(ジャイアンツ)
■本誌解説者スペシャル対談
大塚光二&デニー友利
プロ野球談議2011
■データコラム
統一球がもたらした影響
■2011年 闘いの記録
日本シリーズ
クライマックスシリーズ
オールスターゲーム
■表彰選手一覧
■ファーム記録&豪華読者プレゼント